校訓の由来



 この校訓は、新制2代校長の田口義信先生(昭和39年4月~昭和41年4月)が制定したものです。当時、制定にあたって考えたことは、

「何ら抵抗なく心にスーと受け入れられる言葉・分かり易く親しめる言葉」
「男女共学校として重すぎず・軽すぎず・堅すぎず・柔らかすぎず、語呂の良いもの」
だそうです。現在でも、本校の「総合学科」という特色の一つである、上級生と下級生が一緒に行う授業等を通して、年代を超えた和やかな醸成を目指すのに相応しい校訓です。